東日本大震災の被災に対し、台湾から約200億円もの義援金をいただきました。この台湾の人びとの温情に対し、日本人の感謝の気持ちを有効かつ永続的に伝える方法はないかと考え、昨年9月に実施した「日台黒潮泳断プロジェクト」に続き、『台湾に感謝を伝えよう!日台友好”絆の桜”植樹プロジェクト』を計画しました。本企画は台湾に感謝を伝えたい日本人が日台友好の絆として、日本の国花ともいえる桜の枝を台湾桜の台木に接ぎ木した苗木を植樹するもので、まさに日台相互の気持ちを一つにするイベントです。
合体した“日台絆桜”の成長と共に日台の絆がますます深まること、さらに数年後に桜が咲いたとき、ぜひまた台湾を訪れてもらいたい・・・そんな願いが込められています。